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九州男児はブロンコ・ビリーだ

週末に見た2つのテレビネタから

蒲団・一兵卒田山花袋『蒲団』

NHKBS2平積み大作戦(5/21放送分)

島崎藤村『破戒』の向こうを張って書いたが、内容はダメダメな腰砕けの内容との紹介。

「母性が強い女性は、男をダメにする。男は、ずっと言い訳や男の孤剣をわめきながら、ダメ男になる。」のだそうだ。



ブロンコ・ビリー映画『ブロンコ・ビリー』

WOWOW紹介文

クリントイーストウッド扮するブロンコビリーは、旅回りの一座の座長。

アルコール依存回復施設から、座員を集め、彼らをアルコールから救ったが、万年金欠。
「新車を買う、良い生活をさせる」などと夢ようなことを言いつづけるが、それは口ばかりだ。

切れやすい性格で、座員が金欠の文句など言い始めたら、「誰が、施設から出してやったと思っている。やめたきゃ、辞めろ。」座員も他に行く当てもなく、確かに恩も感じているので、矛を納める。

説教の口癖は「ショーを見に来る無垢な子供たちに、顔向けできると思っているのか!」
子供には、「親には従え。寝る前には必ず神にお祈りをしろ。」

「心は子供で、体は大人なんだよ」という、座員のビリー評。

これって、正に九州男児だな、って思ってしまった。(笑)

最後には、富豪の女性と良い仲になってしまう。男の人生、都合良すぎ。



『蒲団』も『ブロンコビリー』も共に、ダメ男の話だが、これに「愛すべき」をつけられうかどうかは、意見が様々ありそうだ。

私は、今日、「ああ、みんなブロンコビリーなんだ」とつぶやきながら、九州住まいを半笑いで過ごしている。笑えないことも、ここの生活であるのだが。

ところで、これをアメリカのカウボーイ気質と考えていいのだろうか?

BUSHさん…。こんなうまい展開をルーズに信じていたりするのかと、ふと不安になる…。だって、彼と彼の取り巻きの言動がそう見えてしまうから。
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by jerusalem1 | 2005-05-23 16:58 | 映画・TV